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90〜00年代の名手O.ペリエ JRA・GI初制覇から25年、伝説の軌跡を振り返る
JRAで短期免許制度が始まったのは1994年のこと。以来、多くの腕利きが海の向こうから来日し、日本競馬を盛り上げてきた。中でもフランスのオリビエ・ペリエ騎手は、シンボリクリスエスとの有馬記念連覇、ゼンノロブロイの秋古馬三冠などで、印象に残って... -
【サウジカップ】C・シャム調教師が警戒「フォーエバーヤングは怖い存在」
サウジカップ2025 [GⅠサウジカップ=2025年2月22日(土曜)=キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1800メートル] フォーエバーヤングと並び現地サウジアラビアでも注目を浴びているのが、香港のロマンチックウォリアー(セン7・Cシャ... -
年度代表馬級の活躍!フォーエバーヤング JRA賞レモンポップとの実力比較は?
2024年度のロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)はレーティング128で2頭が栄冠を分け合った。JRAの“年度代表馬”的な感覚では芝GⅠ3勝(英ダービー、エクリプスS、インターナショナルS)のシティオブトロイの戴冠は納得。一方、ローレルリバー... -
【阪急杯・調教採点】“新星”は平凡時計でもA評価 美浦坂路レコード更新、その真価とは?
[GⅢ阪急杯=2025年2月22日(土曜)京都競馬場、芝外1400メートル(4歳上)] 清水(栗東坂路)はあ…こういう条件だと坂路ばっかり。 和田(栗東トラック)って言いながら、ダイヤモンドSも関西馬はほとんど坂路でしたけどね。 清水 そうなんよな。なんで2マイル以上... -
【ダイヤモンドS】石川裕紀人「適性はここにある」と確信 マイネルケレリウスが重賞初V|新人記者のトレセン日記
[GⅢダイヤモンドステークス=2025年2月22日(土曜)東京競馬場、芝3400メートル(4歳上)] 【新人記者・栗栖歩乃花のトレセン日記】 取材したことのある馬名を見ると、当時のエピソードを思い出すことがあります。土曜日のGⅢダイヤモンドS(東京芝3400メートル)... -
【大井競馬】御神本騎手「4速に入る馬」ダテノショウグン無傷の8連勝!
どこまで連勝を伸ばすのか。17日の品川オープンは約半年ぶりの実戦となったダテノショウグン(牡4、森下)が勝利。デビューから無敗の8連勝を決めた。 昨年のジャパンダートクラシックの1週前追い切りで鼻出血。大事を取り、休養に入った。今回は森下師も... -
【フェブラリーS】ミッキーファイト11秒4「印象より時計出る」田中博師コメント|G1追い切り速報
<フェブラリーS:追い切り> 名古屋大賞典をレコード勝ちしたミッキーファイト(牡4、田中博)は美浦ウッドで2頭併せを行い、6ハロン80秒8-11秒4(馬なり)を計時し態勢を整えた。 角馬場で入念に体をほぐしてから、坂路を軽く1本登坂。その後ウッドに姿... -
富士山のように歩んできた騎手人生
歴代最多の地方競馬通算7424勝をマークした「大井の帝王」的場文男騎手が現役引退を発表した。それに伴い、今週月曜日、2月17日の夕刻、大井競馬場で記者会見が行われた。 現在68歳。1973年にデビューし、51年5カ月も騎手生活をつづけた。通算43497戦7424...