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輝が6月に結婚、お相手は能登半島地震で被災家族を助けてくれた恩人 幕内上位返り咲きへ新たな決意
石川県出身の十両力士、輝(かがやき、30=高田川)が結婚することが16日、分かった。お相手は、同じ石川県出身の会社員、折戸智恵(ともえ)さん(29)。輝の誕生日の6月1日ごろに婚姻届を提出し、同14日に挙式を予定している。 共通の知人を通じて知り合い、交... -
春場所優勝決定戦の2人、巡業朝稽古で明暗分かれる 大の里5勝7敗と苦戦、高安6勝1敗で手応え
春場所で優勝決定戦を行った大関大の里と前頭高安は、15日の巡業の朝稽古で明暗が分かれる形となった。 春場所優勝の大の里は、計12番で5勝7敗。小結霧島には、1度も勝てずに4連敗で稽古を打ち上げた。さらに阿武剋に3勝2敗、明生に2勝1敗と両前頭にも苦戦... -
【ベテラン記者コラム(728)】朝乃山「書きたいけどここは我慢」――サインの求めも断った関取への決意
地元の富山市での大相撲春巡業に参加し、報道陣の質問に答える朝乃山 大相撲の春巡業が6日、富山市で行われ、同市出身の元大関で三段目の朝乃山が大きな声援を浴びた。春巡業には加わっていなかったが、主催者の意向で特別参加。左膝前十字靱帯断裂などか... -
豊昇龍、靖国神社で2度の土俵入り 「けがをしないように支えてください」と自身の再起を〝祈願〟
拝殿前の石畳で横綱土俵入りを披露する豊昇龍(中)。太刀持ちは平戸海(左)、露払いは明生 靖国神社奉納大相撲(14日、東京・千代田区、靖国神社相撲場)横綱豊昇龍(25)が1日2度の横綱土俵入りを披露し、自身の再起を〝祈願〟した。この日は取組前に行われる通... -
琴風氏「大したことないでしょう。勝ったからこそ余計に」――春場所
大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪)31歳の美ノ海が幕内9場所目で自己最速となる10日目での勝ち越し。鳥取城北高の後輩で10歳年下の伯桜鵬を強烈な右おっつけで押し出した。 NHKでテレビ解説を務めた琴風浩一氏(67)=元大関=は、実況の佐藤洋... -
琴風氏「尊富士にとっては理想的な満点の相撲じゃないですか」――春場所
大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪)5日目から6連勝の尊富士(25)が湘南乃海(26)を押し出し2敗を堅持。再入幕から3場所続けて10日目に勝ち越しを決め、優勝争い常連の実力者となった。「勝ち越しを目指しているわけではない。これから」と話... -
琴風氏「もう高安で決まりだろと言いたいところだけど、まだ5日ある」――春場所
大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪)平幕高安(35)が大関大の里(24)との1敗対決を寄り切りで制し、単独首位に立った。 大の里の当たりに後退するが、前傾姿勢を崩さずに耐えた。相手の脇が空いたところを逃さず、左を差して下手をつかむ。頭... -
琴風氏「おぅ、いいのが当たってきた、よーしって思わなきゃ」――春場所
大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪)平幕玉鷲(40)は土俵際で後ろ向きになりながら、錦木(34)をひらりとかわして7勝目。「我慢して押そうと思っていた。(最後は)相手が落ちたんじゃないかなと思った」と胸をなでおろした。 敗れた錦木は1勝9... -
藤島親方の「この一番」――大の里は安易な投げが悪い癖になっている
大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪)1敗同士の大一番は気合十分の高安が立ち合い、頭から激しく当たって左差しにいくと、大の里も踏み込みよく当たって右差しを狙った。お互い差せず大の里が突いて出たところを残した高安が左を差すと、大の... -
琴風氏「苦杯を何度もなめてますよ」――春場所
大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪)平幕佐田の海(37)が竜電(34)を下手投げで破り、6勝4敗とした。 NHKでテレビ解説を務めた琴風浩一氏(67)=元大関=は「大したもんですよ。この人、私、巡業部長をしていたころ、10年近く前ですけれども、い...