埼玉県社会人サッカー1部リーグのアヴェントゥーラ川口は26日、2024シーズン限りでFC琉球との契約が満了となっていたMF小川優介の新加入を発表した。
現在22歳の小川は昌平高校出身。2021年に鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせたが、出場機会を得ることができず、2023年限りで同クラブを離れた。翌年から活躍の場をJ3のFC琉球へ移したが、公式戦の出場は3試合のみにとどまり、昨シーズン限りで契約満了となった。
昨年12月の『JPFA トライアウト 2024』に参加した後、なかなか移籍先が発表されずにいた小川だが、26日に地元埼玉県の社会人サッカー1部リーグに所属するアヴェントゥーラ川口への加入が正式に発表。小川は川口の公式サイトで下記のコメントを発表している。
「いつも応援してくださる皆様へ、この度、アヴェントゥーラ川口に加入することとなりました。昨シーズンのリリースから今回のご報告に至るまでに時間を要したことでご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。サッカーを楽しむことは忘れず全力を尽くします。これからも応援のほどよろしくお願いします」