2026年に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選が21日から始まった。チャイニーズ・タイペイ代表側の応援席では“選抜チア”がダンスを披露。「メンバーエグすぎる」「とてもかわいい」と視線を集めた。
プレミア12に続き躍進を狙うチャイニーズ・タイペイ代表。プレミア12では台湾で大人気のチアによる応援も注目を集めた。今回の予選は台北ドームで行われ、スタンドには選手はもちろん、チアのグッズを掲げるファンが多くみられた。
代表チームを応援するために結成された「CT amaze」は、プレミア12から倍となった24人。今回は日本でも人気の味全のチア「ドラゴンビューティーズ」に所属する林襄や、中信兄弟「パッションシスターズ」のチュンチュン。台鋼「Wing Stars」の一粒(イーリー)ら各チームのエースがズラリと並ぶ“ガチメンバー”だ。

メンバーは全試合を応援するわけではなく、ローテーション制。この日は、林襄やチュンチュンがベンチ上のステージでダンスを披露。チャイニーズ・タイペイ代表は敗れてしまったものの、ネット上のファンは「勝ち負けはもう重要ではありません、この人生でこの組み合わせを見ることができれば」「今日のハイライトだ」「チアは世界一です」「とても美しい!」と注目していた。