FIFAワールドカップ26南米予選第15節が5日に行われ、エクアドル代表とブラジル代表が対戦した。
前回予選のペナルティにより勝ち点「3」が減点されながら、南米予選で2位につけている勝ち点「23」のエクアドル代表と、勝ち点「21」で4位につけているブラジル代表が激突。レアル・マドリードの指揮官だったカルロ・アンチェロッティ監督がブラジル代表指揮官に就任して迎えた初陣には、ヴィニシウス・ジュニオールやカゼミーロらがスタメン出場したほか、18歳エステヴァン・ウィリアンが代表5試合目にして初先発起用された。
スコアレスで前半を折り返すと、後半でもスコアは動かず、0-0のまま試合は終了。ブラジル代表はアンチェロッティ監督の初陣を勝利で飾ることはできなかった。
次節、エクアドル代表は10日にアウェイでペルー代表と、ブラジル代表は同日にホームでパラグアイ代表とそれぞれ対戦する。