レイカーズがウルブズにリベンジ…八村塁はアクシデントを乗り越え11得点5リバウンド

レイカーズがウルブズにリベンジ…八村塁はアクシデントを乗り越え11得点5リバウンド

4月23日(現地時間22日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2025」ウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、3位のロサンゼルス・レイカーズが6位のミネソタ・ティンバーウルブズをホームに迎え撃った。

ホームで連敗を避けたいレイカーズは第1戦同様、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁、ジャクソン・ヘイズが先発を務めた。

2点ビハインドで迎えた第1クォーター開始2分54秒にドンチッチが3ポイントシュートを沈めると、レブロンがレイアップ、八村がフリースロー2本で加点した。しかし、残り4分39秒にナズ・リードの腕が八村の顔面に直撃するアクシデント。八村はコートに倒れ込んだあと立ち上がり、そのままロッカールームに下がった。

16得点のドンチッチを中心とした先発陣に加え、ゲイブ・ビンセントが3ポイントで得点を重ね、34-15で最初の12分間を終えた。

八村は第2クォーター開始5分6秒にフェイスマスクを着用して再びコートへ。残り28秒にレブロンのアシストから“3点プレー”を成功させた。

58-43と15点リードで前半を終了。ドンチッチが22得点5リバウンド5アシスト、レブロンが13得点4リバウンド4アシスト、リーブスとビンセントがともに6得点、八村が5得点3リバウンド1スティールを記録した。

第3クォーターは試合を優位に進めると、残り3分22秒にディフェンスでも存在感を発揮した八村がリードを21点に拡大する得点を記録。ドンチッチのアシストから立て続けにシュートを決め、得点を11点に伸ばした。

16点リードで迎えた最後の12分間は追い上げに遭い、開始5分33秒の時点で86-77と9点差。それでも、レブロンの得点などで逃げきりに成功し、第1戦のリベンジを果たした。

レイカーズはドンチッチが31得点12リバウンド9アシスト、レブロンが21得点11リバウンド7アシスト、リーブスが16得点5リバウンド5アシスト。八村は11得点5リバウンド2スティール1ブロックを記録した。

26日(同25日)からは敵地のターゲット・センターに乗り込み、第3戦、第4戦に挑む。

■試合結果

ロサンゼルス・レイカーズ 94-85 ミネソタ・ティンバーウルブズ

LAL|34|24|23|13|=94

MIN|15|28|22|20|=85

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