2点リードの6回に守備のミスが重なり逆転負け、2連敗を喫した
【MLB】ガーディアンズ 3ー2 ヤンキース(日本時間23日・クリーブランド)
ヤンキースは22日(日本時間23日)、敵地で行われたガーディアンズ戦に2-3で敗れて2連敗を喫した。6回にお粗末な守備のミスが重なり逆転を許し、ファンからは「まじで冗談だろ」など嘆きの声が溢れた。
2−0の6回1死一、二塁、ガーディアンズの4番・カイル・マンザードの打席でのことだった。二塁走者のスティーブン・クワンが三盗を試みると、マーク・ライターJr.が暴投する間にクワンが生還。この間に一塁走者だったノーラン・ジョーンズは二盗の後三塁に進んだ。1死三塁となり、マンザードはカウント2−1から右翼へライナー性の当たりを放つ。これを右翼手のアーロン・ジャッジがダイビングするも弾いて打球は中堅へ転々(記録は二塁打)。この間にジョーンズが生還して同点となった。
米メディア「トーキン・ベースボール」は「ガーディアンズはカオスの点を2点返してヤンキースと同点に追いつく!」として映像を公開。SNS上には「ヤンキースはNYを支配していると聞いていたが。間違っていたようだ」「このイニング中ずっとヤンキースの守備は結構ひどかった」「なんてこった……ヤンキース相手? 見ていて最高」「ヤンキースのゾッとするような守備はいつも見ていて楽しい」などの反応があった。