4月17日(現地時間16日)、イースタン・カンファレンス10位のマイアミ・ヒートが敵地のユナイテッド・センターで同9位のシカゴ・ブルズとのプレーイン・トーナメントに臨んだ
タイラー・ヒーロー、アレック・バークスの連続得点で試合を始めると、バム・アデバヨやアンドリュー・ウィギンズも加点。リードしながら試合を進め、第1クォーターで11点のリードを奪った。第2クォーターに入っても相手を寄せつけず。ブルズを19得点に抑えると、32得点を挙げ、71-47で試合を折り返した。
大量リードで迎えた後半は、第3クォーター終了時点で14点差。それでも、最後の12分間は逃げきりに成功し、109-90で勝利を収めた。
ヒーローがチーム最多38得点に5リバウンド4アシストをマーク。ウィギンズが20得点9リバウンド2ブロック2スティール、アデバヨが15得点12リバウンド2スティール、デイビオン・ミッチェルが15得点9アシストの活躍を見せた。
ヒートは「NBAプレーオフ2025」出場を目指し、19日(同18日)に敵地のステイトファーム・アリーナで行われるアトランタ・ホークスとの8位決定戦に挑む。
■試合結果
シカゴ・ブルズ 90-109 マイアミ・ヒート
CHI|28|19|27|16|=90
MIA|39|32|17|21|=109