フランスサッカー連盟(FFF)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝のクロアチア代表戦を控えるフランス代表において、インテルのFWマルクス・テュラムが離脱することを発表した。
FFF公式サイトによると、左足首の慢性的な痛みに悩まされているテュラムは17日に合宿地のクレールフォンテーヌに到着。医師による検査が行われ、最終的にディディエ・デシャン監督がクラブへ戻す決定を下したという。
テュラムは首位通過を果たしたグループリーグで6試合中5試合に出場していた。フランスはベスト4進出を懸け、20日に敵地での準々決勝第1戦、23日にホームでの第2戦に臨む。