先週の1勝クラスを制し、連闘でスプリングS(G2、芝1800メートル、16日=中山)へ挑むレーヴブリリアント(牡3、田中博)は14日、美浦ウッドコースにて調整を行った。4ハロン59秒0-13秒8のラップでしっかりと息を整えた。
田中博師は「雰囲気は1段上がってますし、締まって動きも良くなっている。肌ツヤもすごくいいですし、状態は悪くないです。折り合いの難しいタイプですが、リズムが良かったし、この馬としては質のいい走りができていました。右回り、中山はいいし、距離は延びていいと思う。楽しみになってきました」と状態面に手応えをつかんでいた。