リヴァプールがイサク獲得に関心?…ニューカッスルのCL出場権獲得がカギか

リヴァプールがイサク獲得に関心?…ニューカッスルのCL出場権獲得がカギか

ニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクに対し、複数のメガクラブが関心を寄せているようだ。18日、『スカイスポーツ』や『イブニング・スタンダード』など複数のイギリスメディアが伝えている。

現在25歳のイサクは母国の名門AIKで2016年にトップチームデビューを飾り、その後はドルトムントとレアル・ソシエダでプレー。2022年夏にはクラブ史上最高額の推定7000万ユーロ(約111億円)でニューカッスルに加入し、現在に至るまで前線の主軸として活躍している。過去2シーズンはいずれも二桁ゴールをマークし、今シーズンもここまで公式戦29試合で19ゴールをマーク。現在プレミアリーグの得点ランキングでは4位につけている。

ニューカッスルとの現行契約を2028年6月末まで残しているイサクだが、国内外のメガクラブが獲得に興味を示していることから、去就には大きな注目が集まっている。ニューカッスルは今シーズン終了後の流出を回避するべく、値札を1億5000万ユーロ(約237億円)程度に設定しているようだ。

報道によると、以前から関心を寄せているアーセナル、チェルシー、バルセロナに加え、リヴァプールもイサクの動向を注視しているとのこと。新たなストライカーの補強に興味を示す同クラブは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを含めたオファーを検討中とも報じられている。なお、ニューカッスルが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した場合には、イサクの引き留めは困難となり、1億ユーロ(約158億円)程度で移籍が成立する可能性も否定はできないようだ。

今やプレミアリーグ屈指のストライカーとしてその名を轟かせているイサク。来夏に新天地を求めることになるのだろうか。

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