【○虎将トーク】阪神・藤川監督、OS途中出場に言及「起用に関しては…」 体調不良で自宅療養の森下は「病院の先生しか分からないですね」

【○虎将トーク】阪神・藤川監督、OS途中出場に言及「起用に関しては…」 体調不良で自宅療養の森下は「病院の先生しか分からないですね」

(オープン戦、阪神6ー0DeNA、7日、甲子園)阪神が昨季日本一のDeNAに快勝。藤川球児監督(44)が甲子園初勝利を挙げた。一回、東克樹投手(29)から「3番・左翼」前川右京外野手(21)の2戦連発で2点先取。三回は「5番・一塁」高寺望夢内野手(22)が2点打、五回は「4番・三塁」ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が来日1号を左中間席に放った。日本代表戦を終えた佐藤輝明内野手(25)は六回から三塁に入って中前打、大山悠輔内野手(30)は代打で適時二塁打。村上頌樹(26)、富田蓮(23)の両投手はともに3回完全投球だった。虎将の主な一問一答は以下の通り(OP戦成績=2勝1敗1分、観衆=1万8862人)。

ーー投打ともに中身のある試合

「選手たちも、良いスイッチを入れている状態で。村上も良かったし、富田も非常に良かった。いいゲーム展開だった」

ーー開幕投手の村上が3回完全。段階を踏んでいる

「だと思います。見ての通り。あと3週間ですかね。順調かな、とは思います」

ーー富田も3回無失点

「同じく順調。明日、明後日のコンディションがいい状態に戻ってきて。そこが一番の、いつも考えているところなので」

ーーD3位・木下も甲子園初登板で梅野とバッテリー

「そうですね、梅野も代打で1打席と思っていたので、良い形でヒットが出て、そのあとにマスクをかぶって、また木下をリードできる形になって、良いモノを見せてくれた」

ーー木下のここまでを見て

「どうですかね。それは担当コーチが見ていますから。僕はその日、その日を見ていますから」

ーー打撃陣では前川が左投手から本塁打

「どうでしょうね。特には何もないですけど、良い準備と言いますか。全ては準備ですから」

ーーそれだけの力が備わっている

「まあ、打撃は相手が良ければ難しくなってきますから。上回ることができれば打つことはできますけど、相手の状態が良ければ、なかなか…と思っています」

ーーオフからの取り組みがいい形で

「まだ始まっていませんから。はい」

ーー高寺も複数安打

「そうですね、いろいろなポジションをやっていますけど、自分の中で、志高くやっているのではないですかね」

ーーヘルナンデスも一発が出た

「そうですね。彼に聞いてあげてください。すごく素晴らしい打球だった」

ーー佐藤輝、大山の出場は本人たちの意向

「そうですね。選手起用に関してはなかなか言えないところはありますけど、いい形でパフォーマンスを見せてくれた。ゲーム後までしっかりと故障なくできたことで、ホッとしている。そういうところが監督としての考えですね」

ーー森下が体調不良。すぐ戻ってこられるか

「病院の先生しか分からないですね。僕はドクターではないので」

ーー報告が来ているわけではない

「ドクターではないですから。なかなかそこは。体調不良というところですから」

ーー打線が厚みを増している

「おのおのが自分たちの能力を高めていくことは、野球選手の務めですから。ゲームの中でミックスさせてゲームを行うことが自分たちの仕事なので。そういう部分では、一つ準備…今日は良かったというぐらいかもしれないですね。手放しで喜べることは何一つないですね」

ーーリクエスト行使(八回先頭、糸原の一ゴロにリクエスト。判定通りにアウト)

「ホームの植田(七回の本塁憤死)のところもありましたけど、そのあとに一度やってみましょう、というところで。ベンチとしての作業もシーズン開幕までにしっかりと進めていかなければいけないな、と思いますね」

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