【報知杯FR】成長著しいダンツエランが反撃へ 陣営「本番に弾みがつく走りをしてほしい」

【報知杯FR】成長著しいダンツエランが反撃へ 陣営「本番に弾みがつく走りをしてほしい」

◆第59回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月8日、阪神・芝1400メートル、1~3着馬に桜花賞の優先出走権)=3月7日、栗東トレセン

重賞勝ち馬のダンツエラン(牝3歳、栗東・本田優厩舎、父ロードカナロア)はレース前日、角馬場で長めに運動した。穏やかな表情で精神的な余裕が感じられる。橋本助手は「追い切りの反動もなく、体もメンタル面もフレッシュ。いい状態ですよ」と笑顔を浮かべた。

前走の阪神JFでは17着だが、内枠でスタートしてから3コーナーまでゴチャついてしまい、競馬をさせてもらえなかった。同助手は「この枠(6枠11番)なら両サイドを見ながら行ける。休ませて体に幅が出ているし、大人っぽくなった。本番に弾みがつくような走りをしてほしい」と期待した。ファンタジーSのような走りができれば、巻き返しは十分だ。

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