競馬– category –
-
横山典騎手とのコンビで初戴冠!ブラックタイド、スプリングS制覇
イクイノックスの祖父、キタサンブラックの父であり、ディープインパクトの全兄として知られるブラックタイドは、種牡馬としてはもちろん、競走馬としても優秀だった。ここでは重賞初制覇を果たした04年のスプリングSを振り返る。 ブラックタイドは父サン... -
【報知杯弥生賞】ホープフルS3着馬が重賞初制覇!皐月賞で無敗の2歳王者クロワデュノールに雪辱なるか
◆第62回報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2(3月9日、中山競馬場・芝2000メートル=3着馬までに皐月賞への優先出走権、稍重) 皐月賞(4月20日、中山)トライアルの第62回報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2は9日、中山競馬場の芝2000メートルで争わ... -
新人・田山、デビュー7戦目で待望の初勝利!会心のレース運びで歓喜「感謝の気持ちでいっぱい」
9日の阪神1Rで1番人気のツキノアカリを勝利へと導き、田山旺佑(おうすけ)騎手(18)=栗東・新谷=がデビュー7戦目でJRA初勝利を飾った。今年デビューした7人の新人騎手では、8日に勝利した舟山に続き2人目。 会心のレースだった。スタートを五分に切ると、道... -
前川恭子調教師、初陣はテクネチウムで8着 初勝利は持ち越しも、JRA初の女性調教師が確かな一歩「感慨深い」
確かな一歩を踏み出した。長い歴史を持つJRAにおいて初の女性調教師として5日に厩舎を開業した前川恭子調教師(47)=栗東=が、9日の阪神7R(芝2000メートル)で初陣を迎えた。9頭立ての8着に終わり、初勝利はお預けとなった。 ターフに送り込んだのは8番人気の... -
【大阪城S】デビットバローズ、2馬身半差でオープン初勝利!岩田望「去勢の効果が大きかった」
「大阪城S」(9日、阪神) 好位につけた3番人気のデビットバローズ(騸6歳、栗東・上村)が直線で力強く抜け出し、2着馬に2馬身半差をつけてオープン初勝利を挙げた。 岩田望は「好スタートを切っていい位置で運べました。去勢してすごくいい結果につながって... -
【弥生賞】ファウストラーゼン、重賞初V!G1・3着の実力を証明 前走に続き向正面でまくり敢行 杉原「馬を信じて」
「弥生賞ディープインパクト記念・G2」(9日、中山) 牡馬クラシック1冠目の皐月賞(4月20日・中山)と同じ舞台で行われた最重要トライアルは、7番人気の伏兵ファウストラーゼンがまくり戦法でライバルをねじ伏せ、重賞初制覇を飾った。2着は2番人気のヴィンセ... -
半姉はエリザベス女王杯覇者ブレイディヴェーグ エーデルヴェーグがデビューVなるか
23年のエリザベス女王杯覇者のブレイディヴェーグの半妹となるエーデルヴェーグ(牝3、栗東・田中克典厩舎)が、日曜阪神5Rの3歳未勝利(芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。 エーデルヴェーグは父サートゥルナーリア、母インナーアージ、母の父ディープインパク... -
土曜中山8R 機動力が当舞台にフィット【石橋のマル地馬診断】
中山8Rのリュクスレオンを狙う。転出先の笠松で5戦4勝2着1回。3走前にB・C級のオープンを勝利し、A級に昇級後も1、2着。前走こそ敗れたものの、JRA1勝クラスと交流戦が組まれるA級3組ならここでもダートならば通用する計算が成り立つ。 転出前のJRA時では... -
【三浦皇成コラム】日曜中山10R・ハビレは将来重賞戦線へ! 先週はサウジ帰りで2勝と好調キープ
先週は土日で1勝ずつの計2勝。サウジからの帰国初週でしたが、まずまずいい結果を残すことができて良かったです。 なかでも日曜中山3Rを勝ったシュレンは372キロという小柄な牝馬。これまでこんな軽い馬で勝った記憶はありませんね。ただ、いざ走らせてみ... -
【中山牝馬S・過去10年データ】思い切った穴狙いも!爆裂配当の可能性を秘めるのは?
近10年を参照する。1番人気<0・2・2・6>、2番人気<1・1・0・8>、3番人気<2・1・0・7>、4番人気<1・2・0・7>、5番人気<3・1・2・4>。上位人気の中では5番人気が健闘しているが、総じて信頼度は薄い。22年には15→12番人気の決...