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【過剰人気馬を斬る!】土曜は阪急杯のオッズに疑問あり 昇級初戦のジャッジは慎重に
運動理論馬券でおなじみの岡本将孝記者が、当日のオッズを見て〝過剰人気馬〟をピックアップ。「前走2着はレベルが低かっただけ」「直前の雨は割引」「内枠でモマれると不安」などなど。独自の観点を持ち、JRAの全レース全馬分析も行っている岡本記者だか... -
和田竜二騎手が京都5Rで復帰後初V!『いい馬を頼まれたので、勝負の日だと思っていた』
2月22日の京都5R・3歳未勝利(芝2400メートル=15頭立て)で、和田竜二騎手=栗東・フリー=が落馬負傷からの復帰後初勝利を挙げた。昨年10月5日の京都9Rで、馬場入場後に落馬。右大腿骨や骨盤など複数箇所を骨折し、約1か月の療養を経て今年の2月9日に復帰して... -
音無厩舎ラストG1へ!3頭が東京競馬場に到着 陣営『サンライズジパングを100%に近づける』
◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)=2月22日、東京競馬場 3月初旬で定年引退を迎える音無秀孝厩舎からは、最後となるJRA・GIレースに3頭が出走。サンデーファンデー(牡5歳、父スズカコーズウェイ)、サンライズジパング(牡4歳、... -
ギャグ並みの豪快な末脚!約4年ぶりの勝利を飾った7歳馬がトレンド入り『ありがとう津田さん』『スーを差し上げます』
約4年ぶりの勝利を飾った7歳馬にSNSが沸いている。22日に行われた京都7R・4歳上1勝クラス(ダート1200メートル)は、6番人気のゴイゴイスー(牡7歳、栗東・中尾秀正厩舎、父ホッコータルマエ)が直線一気の末脚で差し切り、21年3月以来、3年ぶり11か月ぶりの勝... -
【京都記念予想】古馬相手に断然人気!? 二冠牝馬チェルヴィニアの妙味を探る/第220回
きさらぎ賞は総合妙味度1~3位で決着 編集K3(以下、K3) 先週のきさらぎ賞は「儲かる軸馬」に該当したサトノシャイニングが勝ち、3連複は総合妙味度1~3位での決着になりました。 卍 人気サイドでしたけど、ショウヘイを消していたので合成オッズは3~4倍... -
【フェブラリーS予想】差し馬が台頭する一戦、狙うべき馬は?
基本的に上位人気馬が強いが? まずはコースの特徴について。 東京ダート1600mは2コーナー奥からのスタートで、スタート後に最内枠の場合は約150m、大外枠の場合は約180m芝を走ってからダートコースに合流していくので、スピードに乗りやすい外枠の方が有... -
【フェブラリーS予想】世代交代が加速するダート路線の行方は?
ニュースター候補3頭の評価は チャンピオンズCがレモンポップ・ウィルソンテソーロ・ドゥラエレーデという2年連続で同じ決着となったのは記憶に新しい所。対してフェブラリーSは昨年、11番人気のペプチドナイルが勝利し、2着には初ダートのガイアフォース... -
【阪急杯】史上3頭目の快挙なるか? 10歳馬トゥラヴェスーラ、JRA平地重賞制覇へ挑戦
10歳の大ベテラン・トゥラヴェスーラ(牡10、栗東・高橋康之厩舎)が、阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)で悲願の初タイトルを狙う。 トゥラヴェスーラは父ドリームジャーニー、母ジャジャマーチャン、母の父アドマイヤコジーンの血統。伯母のアストンマーチャン... -
【フェブラリーS】過去10年の傾向は前走根岸S組が狙い目も…明暗を分ける“前走着順”とは?
フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)は出走馬のローテーションが多彩だ。マイルという距離もあって短距離路線を歩んできた馬と中距離を主戦場とする馬が激突。さらに地方交流重賞はもちろん、年によっては芝からの転戦となる馬も珍しくない。そこ... -
【フェブラリーS】ラストG1で3頭出しの音無調教師、枠順に満足感—特に「いい枠」を引いたのは?
◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京競馬場・ダート1600メートル)=2月21日、栗東トレセン 来月2日の競馬を最後に引退するため、今回がラストG1になる音無秀孝調教師=栗東=は送り出す3頭の枠順が決まり、それぞれ満足げな表情を浮かべた。 重賞連勝を狙...