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ジャンダルム、10歳で急逝 大腿骨骨折による予後不良 22年スプリンターズS覇者
22年のGⅠスプリンターズSの勝ち馬ジャンダルム(牡)が、24日に死亡したことをJRAが発表した。左トモ脚の大腿骨骨折により、予後不良と診断された。10歳の若さだった。同馬は22年で現役を引退後、23年から種牡馬入りし、北海道新ひだか町のアロースタッドで... -
【チューリップ賞予想】後傾ラップ傾向&開幕週!ディープ系の前残りに注目
ワンターンの大箱マイル戦で、桜花賞にもオークスにも直結する最重要ステップ。昨年はセキトバイーストが46.0-47.1とビュンビュン逃げたが、過去5年の前後半の平均は47.0-46.5で後傾ラップになりがちなレース。しかも今年は開幕週に行われるので内前が強そ... -
【オーシャンS予想】昨年はビッグアーサー産駒がワンツー!中山芝1200mはダンジグ&ロベルト系が優勢
過去5年の1~3着馬・延べ14頭のうち、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナックビーナス、ディヴィナシオン、エイシンスポッターがダンジグの血を、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナランフレグ、カレンモエがロベルトの血を引くのは中山芝1200らしい傾向... -
【中山記念予想】開幕週は先行有利!モーリス×ストームキャット系が鍵を握る
内回り1800で行われる伝統の中山記念。開幕週だけに基本的には先行有利で、過去5年の勝ち馬の4角順位は平均3.6。4角先頭の馬は2・3・1・3・6とほぼ馬券に絡んでいる。血統的には、24年マテンロウスカイ7人気1着、23年ラーグルフ8人気2着と、近2年はモーリ... -
【毎日ベスト3】チューリップ賞2着から飛躍!歴代の名牝ベスト3に三冠馬2頭がランクイン
<チューリップ賞2着敗戦を糧に羽ばたいた名牝ベスト3> <1>10年アパパネ 前年暮れの阪神JFを制し、1番人気で迎えたチューリップ賞は2着。兵庫競馬所属の木村健騎手が乗る9番人気ショウリュウムーンに4分の3馬身差、差し切られた。 しかし、続く桜花賞本... -
ドンアミティエ、圧巻の2馬身差快勝!田口騎手も称賛『本当に強い競馬』/大和S
<大和S>◇23日=京都◇オープン◇ダート1200メートル◇4歳上◇出走16頭 京都11R大和Sは2番人気のドンアミティエ(牡5、今野)が快勝した。 2番手でリズム良く運び、手応え良く直線へ。ラストはその手応え通りに伸びて、後続に2馬身差をつけた。田口騎手は「ゲ... -
オメガドライヴ、一気の加速で抜け出し鮮烈V!北村宏騎手『最後は反応できてよく伸びた』/新馬戦
<京都4R>◇23日◇3歳新馬◇ダート1800メートル◇出走10頭 現3歳世代最後の新馬戦となった京都新馬戦4Rはマインドユアビスケッツ産駒のオメガドライヴ(牡、安田翔)が制した。 中団で流れに乗り、ラスト200メートルから一気に加速して抜け出した。北村宏騎手... -
ビザンチンドリームが大外一気の豪脚炸裂!極上の伸びで海外デビューV/レッドシーターフH
<レッドシーターフH>◇22日=キングアブドゥルアジーズ◇G2◇芝3000メートル◇北半球産4歳上・南半球産3歳上◇出走11頭◇1着賞金150万ドル(約2億3250万円) 強烈なひとまくりに猛者達が震え上がった。ビザンチンドリーム(牡4、坂口)が大外から突き抜けた。 ... -
メルシージュテームが瞬発力発揮で差し切りV!岩田望騎手『上でやれる力が十分ある』/新馬戦
<東京3R>◇23日◇3歳新馬◇ダート1400メートル◇出走16頭 東京新馬戦3Rは、2番人気メルシージュテーム(牝、西田、父ダノンレジェンド)が直線で差し切った。勝ちタイムは1分27秒4。 馬混みに入りながら先団で脚をため、上がり最速36秒5の瞬発力を発揮した。... -
ポッドベイダーが最速タイ33秒8の豪脚披露!『使うたびに充実してきた』/マーガレットS
<マーガレットS>◇23日=京都◇リステッド◇芝1200メートル◇3歳◇出走8頭 京都10RマーガレットSはポッドベイダー(牡3、上原佑)が2番手から抜け出してオープン2勝目を挙げた。 発馬を決めて2番手につけると、上がり最速タイとなる33秒8の脚を披露。逃げ粘る...