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【中山記念】ノースフライト一族が悲願の重賞制覇へ! サイルーン、待望の復帰戦
名牝ノースフライトの孫となるサイルーン(セ6、美浦・堀宣行厩舎)が、中山記念(4歳上・GII・芝1800m)で重賞初制覇を狙う。 サイルーンは父ディープインパクト、母ハウオリ、母の父キングカメハメハの血統。母はJRAで3勝。祖母のノースフライトは94年に安田... -
【チューリップ賞】河内洋調教師のラスト重賞、ウォーターガーベラが武豊と挑む
3月2日のレースを最後に定年となる河内洋調教師が、チューリップ賞(3歳牝・GII・芝1600m)のウォーターガーベラ(牝3)でラスト重賞に挑む。 河内調教師は騎手としてJRA通算14940戦2111勝。GI勝利は22を数え、86年にはメジロラモーヌで牝馬三冠を達成。00年に... -
【チューリップ賞】永島まなみ騎手、自ら命名のスリールミニョンでJRA重賞2勝目へ挑む
デビュー5年目の永島まなみ騎手が、チューリップ賞(3歳牝・GII・芝1600m)のスリールミニョン(牝3、栗東・高橋康之厩舎)でJRA重賞2勝目を狙う。 永島騎手は21年デビューの22歳。JRA通算114勝。ルーキーイヤーは7勝止まりだったが、2年目以降は21勝、50勝、3... -
中山記念Vが海外挑戦へのカギ? 中山で輝き、世界へ羽ばたいた名馬たち
近年の中山記念は大阪杯ではなく、ドバイや香港への前哨戦の意味合いが強くなっている。実際、このレースをステップに海外でビッグタイトルを手にした馬は多い。今回はその中から懐かしの名馬2頭を取り上げる。 まずは11年のヴィクトワールピサだ。前年の... -
【追憶の中山記念】1996年サクラローレル、骨折明けでも圧巻の勝利! 新時代の到来を告げた一戦
サイレンススズカ、ヴィクトワールピサ、ドゥラメンテなど過去の優勝馬に超一流ホースが名を連ねる中山記念。しかし、勝ちっぷりで言えば、この96年サクラローレルがトップだろう。4角8番手から2着ジェニュイン以下をなで切りにした決め手は、まさに圧巻だ... -
チカッパ、ドバイゴールデンシャヒーンの招待を辞退し帰国へ サンライズフレイムはポラリスSへ【次走報】
22日のサウジGⅡリヤドダートスプリントに武豊とのコンビで臨み10着に敗れたチカッパ(牡4・中竹)は、招待を受諾していたGⅠドバイゴールデンシャヒーン(4月5日=メイダン、ダート1200メートル)を辞退する。25日、管理する中竹調教師が明らかにした。 中竹師は... -
引退撤回でもう一戦! アーテルアストレア、兵庫女王盃へ「繁殖にギリギリ間に合う」【次走報】
フェブラリーS9着のアーテルアストレア(牝6・橋口)は同レースでの引退予定を変更し、菱田裕二(32=栗東・フリー)とのコンビでJpnⅢ兵庫女王盃(4月3日=園田ダート1870メートル)に向かうことになった。25日、管理する橋口調教師が明らかにしたもの。 「オーナ... -
イクイノックス超えなるか!? フォーエバーヤング、ドバイWC制覇で4歳春に日本歴代最高賞金へ
日本の競馬界に“イクイノックス級”のスーパーホースが爆誕だ。フォーエバーヤング(牡4・矢作)がサウジアラビアで現地時間22日に行われたサウジカップ(ダ1800メートル)に快勝。深夜の日本列島が歓喜に包まれた。 香港の英雄・ロマンチックウォリアーとの激... -
ジャンダルム、10歳で急逝 大腿骨骨折による予後不良 22年スプリンターズS覇者
22年のGⅠスプリンターズSの勝ち馬ジャンダルム(牡)が、24日に死亡したことをJRAが発表した。左トモ脚の大腿骨骨折により、予後不良と診断された。10歳の若さだった。同馬は22年で現役を引退後、23年から種牡馬入りし、北海道新ひだか町のアロースタッドで... -
【毎日ベスト3】チューリップ賞2着から飛躍!歴代の名牝ベスト3に三冠馬2頭がランクイン
<チューリップ賞2着敗戦を糧に羽ばたいた名牝ベスト3> <1>10年アパパネ 前年暮れの阪神JFを制し、1番人気で迎えたチューリップ賞は2着。兵庫競馬所属の木村健騎手が乗る9番人気ショウリュウムーンに4分の3馬身差、差し切られた。 しかし、続く桜花賞本...