[2.25 スコットランド・プレミアリーグ第28節 セルティック 5-1 アバディーン]
セルティックの日本代表FW前田大然が25日、スコットランド・プレミアリーグ第28節アバディーン戦で2得点を奪い、5-1の勝利に貢献した。
スターディングメンバーに名を連ねた前田は、前半25分に魅せる。MFアーン・エンゲルスがPA内に送った縦パスは相手選手にカットされてしまう。しかし、前田がこぼれ球に反応。浮き球の落下点に誰よりも早く入ると、右足ダイレクトで合わせてネットを揺らして先制点を記録した。
30分にFWジョタ、45分にMFカラム・マクレガー、後半27分にMFヤン・ヒョンジュンがネットを揺らしてセルティックはリードを4点差に広げる。45分にアバディーンに1点を返されるが、45+2分に右サイドから送られたグラウンダーのクロスを前田が右足で蹴り込み、セルティックが5-1で快勝した。
前田はこの日の2得点でリーグ戦11得点となり、セルティック移籍後初の2ケタ得点に到達。そして、今季公式戦39試合25得点とゴールを量産している。
なお、前田はフル出場を果たし、同じく先発したMF旗手怜央は後半14分までプレーしている。