2月24日(現地時間23日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、ホームのファイサーブ・フォーラムでマイアミ・ヒートを120-113で下し、今シーズンの戦績をイースタン・カンファレンス5位の32勝24敗とした。
この日はデイミアン・リラードが28得点8アシスト、ヤニス・アデトクンボが23得点16リバウンド7アシスト、ブルック・ロペスが17得点4リバウンド2ブロック、ギャリー・トレントJr.が16得点、ケビン・ポーターJr.が11得点2スティールを記録。
これでバックスは今シーズン3度目の4連勝。オールスターブレイク後を3戦無敗とし、4位にいるインディアナ・ペイサーズ(32勝23敗)とのゲーム差を0.5まで縮めた。
ヒート戦で16得点3リバウンド3アシストを残して勝利に貢献したカイル・クーズマは、今月7日のデッドラインに4チーム間トレードでワシントン・ウィザーズからバックスへ加入。7試合の出場で平均34.1分16.1得点7.4リバウンド2.7アシストとまずまずの数字を残している。
するとクーズマは、25日に自身のインスタグラム アカウントのストーリーズで「前回自分が4連勝したことが思い出せない」と絵文字を複数つけて投稿。
今シーズンのクーズマは、ウィザーズで9勝41敗と苦戦。昨シーズンもウィザーズは15勝67敗で低迷していて、2023年1月の6連勝以来、約2年ぶりの4連勝となった。
2020年にロサンゼルス・レイカーズで優勝も経験した29歳のフォワードは、バックスでアデトクンボやリラードらとともに自身2度目のリーグ制覇を目指し、奮闘している。