アーセナル指揮官、冨安健洋の再手術を説明「話し合いの末に下した決断」

アーセナル指揮官、冨安健洋の再手術を説明「話し合いの末に下した決断」

 アーセナルのミケル・アルテタ監督が右膝の再手術を受けたDF冨安健洋ついて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 長引く負傷の影響で今季1試合(6分間)の出場にとどまる冨安。クラブは先日、冨安が昨年8月の手術後に復帰してからも右膝に問題を抱えていたため、追加の矯正手術を受けたことを報告していた。

 アーセナルは22日のプレミアリーグ第26節でウエスト・ハムと対戦。アルテタ監督は試合に向けた記者会見で冨安に関し、「彼は(手術)を避けるためにできる限りのことを試みてきた。我々も医療部門と相談していたが、ある段階で期待したような効果が得られなくなり、関係者全員で話し合った結果、再び手術を受けることが最善の選択だと判断した」と経緯を説明した。

 指揮官は「残念ながら、これによって彼は再び長期間離脱することになった。とても残念だ」とコメント。「彼はフットボールに情熱を注ぐ選手であり、試合に出場し、安定してプレーすることを強く望んでいる。彼が本来のレベルにある時、私たちにとって本当に素晴らしい選手なんだ」と日本代表DFの重要性を説いた。

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