チェルシーがポルトガルの若手MFエスーゴと契約 2033年までの長期プランを発表

 チェルシーは2日、スポルティングからU-21ポルトガル代表MFダリオ・エスーゴが完全移籍にて加入することを発表した。

 3月19日時点で移籍合意が発表されていたエスーゴが正式にチェルシーの一員となった。契約期間は2033年6月30日までの8年間。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金として2230万ポンド(約36億円)がスポルティングに支払われたようだ。

 2005年3月14日生まれで現在20歳のエスーゴは、スポルティングの下部組織出身で、チェルシーに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセドと似たようなタイプと称されるMF。2021年3月にクラブ史上最年少の「16歳6日」でトップチームデビューを飾り、これまで公式戦通算25試合に出場している。昨年夏にはラス・パルマスへレンタル加入し、2024-25シーズンは公式戦27試合出場1ゴールという成績を残した。

 また、A代表への招集はないものの世代別のポルトガル代表でも活躍しており、U-21ではここまで公式戦8試合に出場している。

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