大谷翔平がSNS更新 “泥だらけ”で同僚をお出迎え…レアな後ろ姿が示す特別な1日

大谷翔平がSNS更新 “泥だらけ”で同僚をお出迎え…レアな後ろ姿が示す特別な1日

【MLB】ドジャース 6ー2 ロッキーズ(日本時間16日・ロサンゼルス)

ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、インスタグラムを更新。ジャッキー・ロビンソンの背番号「42」を付けた貴重な後姿の写真などを公開した。

MLBでは、人種の壁を打ち破ったジャッキー・ロビンソンのデビュー日だった4月15日を「ジャッキー・ロビンソン・デー」に制定。2009年以降は毎年、監督、コーチ、選手、審判が全球団で永久欠番となっている背番号「42」を着用している。

ジャッキー・ロビンソンは1947年4月15日にブルックリン・ドジャースでデビュー。ドジャースはその後も、メキシコや韓国、日本など多様な国からスター選手を輩出してきた。大谷の投稿の文面は「42」のみ。5枚の写真のうち2枚は背番号42が写っており、野球の歴史を変えたレジェンドへのリスペクトを示した形だ。

大谷はこの日、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。4打数無安打だったが、3回には二盗を決め、メジャー通算150盗塁を記録していた。投稿の1枚にはスライディングの影響で泥にまみれたユニホームで同僚を迎える姿も見られる。

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