【グレンデール(米アリゾナ州)20日(日本時間21日)】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)がキャンプ地で取材対応し、担当スタッフが死去したヤクルトの球団マスコット「つば九郎」を追悼した。
「実際に(担当者に)直接会ったことはもちろんない。小さい頃から見ていますし、代表的なマスコットとして人気があったと思うので、非常に残念ですけど感謝しています」
大谷は日本ハム時代で交流戦や侍ジャパンとしてプレーした際につば九郎にいじられたり、いじり返したりのやり取りがあった。それについては「〝つば九郎〟はそうですね」と語り、球界を盛り上げてきた功労者としてねぎらいの思いを示した。