久保建英、フル出場で攻撃を牽引!同点弾の立役者として高評価

久保建英、フル出場で攻撃を牽引!同点弾の立役者として高評価

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。

 ラ・リーガ第28節が16日に行われ、レアル・ソシエダはラージョ・バジェカーノと対戦。20分にマルティン・スビメンディが先制点を決めると、58分と72分に失点をして逆転を許したものの、80分には久保のクロスのこぼれ球からアルカイツ・マリーズクレナが同点弾を決め、2-2のドローに終わった。

 試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は、この試合にフル出場した久保に「7」点をつけ、「ハーフタイムまでは試合にほとんど影響がなかった。後半は守備で苦戦した。トレードマークのプレーで得点に近づいたが、逆足で打ったシュートは高く飛んでしまった。チームメイトを見つけることもできたはずだったが、ほとんど活躍できていなかったため、運試しをすることにした。同点弾は彼の足から生まれた。後半は良くなった」と評価されている。

 また、この試合の選手総評を発表したスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は久保を「間欠」と評し、「このウィンガーはレアル・ソシエダの最高の瞬間に重要な役割を果たしたが、正確であれば試合の流れを変えることができたかもしれず、試合で一貫性を見出すことができなかった」と記されている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次