J1残留争いに暗雲…名古屋の主力2選手が負傷離脱『厳しい』『早期復帰を願う』

J1残留争いに暗雲…名古屋の主力2選手が負傷離脱『厳しい』『早期復帰を願う』

 名古屋グランパスは3月14日、2選手の負傷状況を発表。FW山岸祐也が右膝内側側副靱帯損傷、DF徳元悠平が右内転筋肉離れの診断を受けた。主力2人の離脱にファンも「心配」「待ってます」など、労いの言葉を送っている。

 3月8日のJ1リーグ第5節セレッソ大阪戦において、自らピッチに座り込んだ山岸が前半11分で負傷交代となった。後日病院でMRIの検査を行った結果、右膝内側側副靱帯損傷と診断。また、同試合の後半25分には徳元もピッチを退いていたなか、徳元は右内転筋肉離れの負傷が判明。開幕から5試合、チームを支えてきた主力2人が戦線離脱となってしまった。

 名古屋は今季開幕から3敗2分けと未だ勝利がない。この苦しい現状のなか、こうした怪我の報告に「心配」「待ってます」「ツラい」「心折れずに復活して欲しい」「早く戻ってきてくれ」とファンも反応。FWキャスパー・ユンカーも開幕前の2月4日のトレーニング中に負傷離脱している。名古屋は15日、次節の東京ヴェルディ戦を山岸、徳元不在のまま迎えることになる。

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