クロフネ超え! フォーエバーヤング、日本ダート史上最高レーティングを獲得

クロフネ超え! フォーエバーヤング、日本ダート史上最高レーティングを獲得

このときを待っていた-。13日に25年の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」第1回が発表され、日本のフォーエバーヤング(牡4、矢作)が単独で首位に立った。香港のロマンチックウォリアーを破ったサウジCの勝利に対し、世界のハンデキャッパーが与えたレーティングは128ポンドだった。

日本時間の午後11時過ぎにIFHA(国際競馬統括機関連盟)のX(旧ツイッター)やホームページで最新のランキングが発表されると、ファン、関係者は即座に反応。Xには「すげえ! すげえよ藤田オーナー!!!」「日本調教馬の単独1位はおそらくイクイノックス以来かな?」「ドバイも頼むぞー」「フォーエバーヤングに128がついた。去年は128がローレルリバーとシティオブトロイだったんだよな」「とうとうクロフネの125を大きく塗り替えて日本ダート史上最高値に!」とフォーエバーヤング、藤田晋オーナーをたたえる声、今後の活躍を期待する声があふれた。

日本調教馬の歴代レーティング上位は1位が23年イクイノックスの135ポンド、2位が99年エルコンドルパサーの134ポンド、3位が14年ジャスタウェイの130ポンド。これらの数字には及ばないものの、ダートでは01年武蔵野S、ジャパンCダートでクロフネが出した125ポンドを超え、フォーエバーヤングは日本のダート馬として史上最高のレーティング(暫定値)を獲得したことになる。

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