舞の海氏「まるでダンスを踊っているよう」/春場所

舞の海氏「まるでダンスを踊っているよう」/春場所

御嶽海に寄り切られた嘉陽

大相撲春場所5日目(13日、エディオンアリーナ大阪)十両嘉陽(25)が平幕御嶽海(32)に寄り切られ、2勝3敗となった。

NHKでテレビ解説を務めた舞の海秀平氏(57)=元小結=は嘉陽について「右も差せば勝機はあったんですけど、それにしても丸い体でよく土俵際、回り込みましたね。何かダンスを踊ってるみたいでしたね」と指摘していた。

■舞の海 秀平(まいのうみ・しゅうへい)本名・長尾秀平。昭和43(1968)年2月17日生まれ、青森県出身。木造高―日大を経て平成2年、出羽海部屋に入門。同年夏場所幕下付け出しデビュー。3年春場所新十両。同年秋場所新入幕。最高位は小結。幕内通算241勝287敗12休、技能賞5度。11年九州場所で引退。

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