舞の海氏「もっともっと立ち合いから攻めていかなければならない」/春場所

舞の海氏「もっともっと立ち合いから攻めていかなければならない」/春場所

琴桜(左)が押し出しで若隆景を下す=エディオンアリーナ大阪

大相撲春場所4日目(12日、エディオンアリーナ大阪)初のかど番で臨む琴桜(27)は若隆景(30)を押し出して星を五分に戻した。立ち合いでしっかり組み止めて白星につなげた。

5勝10敗で綱とりに失敗した先場所からの不振を脱したとはいえないが、NHKでラジオ解説を務めた舞の海秀平氏(57)=元小結=は「もっともっと立ち合いから攻めていかなければいけない」と指摘していた。

■舞の海 秀平(まいのうみ・しゅうへい)本名・長尾秀平。昭和43(1968)年2月17日生まれ、青森県出身。木造高―日大を経て平成2年、出羽海部屋に入門。同年夏場所幕下付け出しデビュー。3年春場所新十両。同年秋場所新入幕。最高位は小結。幕内通算241勝287敗12休、技能賞5度。11年九州場所で引退。

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