横浜BC・佐藤涼成が特別指定選手としての活動終了 京都戦で10得点など存在感「すべてが貴重な体験」

横浜BC・佐藤涼成が特別指定選手としての活動終了 京都戦で10得点など存在感「すべてが貴重な体験」

3月6日、B1の横浜ビー・コルセアーズは特別指定選手として活動していた佐藤涼成が、5日をもって、トップチームでの活動が終了することを発表した。活動終了後は所属中の白鷗大学へ戻ることとなる。

岩手県出身の佐藤は173センチ86キロのポイントガード。横浜BCでは7試合に出場し、2月9日の京都ハンナリーズ戦では2本の3ポイントを含む10得点を挙げるなど存在感を発揮した。

今回の発表に際して、佐藤はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「まずは、このような機会を与えてくださった横浜ビー・コルセアーズの関係者の皆さま、本当にありがとうございました。この特別指定選手としての活動期間は、自分にとってすべてが貴重な体験になり、いろいろなことを学ぶことができました。そして、ファン・ブースターの皆さまの前でプロデビューができ、とてもうれしく思います。今後さらに成長して、またプロの舞台で活躍できるよう、日々努力を重ねていきたいと思います。これから白鷗大学に戻りますが、今回学んだことを活かし、チームとしても個人としても、さらに成長して頑張っていきたいと思います。短い期間でしたが、本当に楽しく、良い経験ができました。たくさんの応援をありがとうございました!」

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