2018年8月8日

GIO2018ウィルチェアーラグビー世界選手権(4日目)

日本、今大会初黒星。豪に力及ばず

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ライリー・バットとマッチアップする日本のエース池崎大輔


8月8日(現地時間)、GIO2018ウィルチェアーラグビー世界選手権の4日目、予選リーグ最終戦でリオパラリンピック金メダルの強豪オーストラリアに52-65で敗れた。予選リーグ2位通過の日本は9日16時に(現地時間)プールB1位通過のアメリカと決勝かけて戦う。

本日最終試合に組まれたオーストラリア戦。地元のアウェイの雰囲気の中、のベストなラインナップである池崎大輔(3.0*)、池透暢(3.0)、乗松聖也(1.5)、岸光太郎(0.5)でスタートした日本は池のパスをもらい日本のエース池崎がトライを決め先制。池崎から乗松へのロングパスや激しいプレッシャーディフェンスでタイムアウトを取らせるなど流れに乗りたかったが、世界ナンバーワンプレイヤーと呼ばれるライリー・バットのスピードと強いタックルが日本に襲いかかり、センターライン付近で池がバックコート・バイオレーション*をとられ、相手ボールとなり1ピリオドで10-14と4点差に広げられてしまう。2ピリオド以降もオーストラリアの勢いを止めることができず、終わってみれば13点差をつけられ試合が終わった。

世界ナンバーワンプレイヤーライリー・バッド

池崎は「リオでも戦ったオーストラリアでプレッシャーがかかる中思うようなプレーができなかったが、チームとしてもいいところがあったし、追い詰めたところもあったので次につながる試合だった」と試合を振り返り、「まだ決勝に行く可能性は残されているし、明日のアメリカ戦に勝って、オーストラリアと戦いたい」と今大会初めての敗戦だったが、前を向いていた。

*障害に応じた持ち点
*フロントコートでボールを所有している選手は、ボールを持っている間にバックコートに戻ったり、バックコートにいる味方選手にパスをすると違反となり、相手チームにボールの所有権が渡る、

【結果一覧(4日目) 】
JPN 52 - 65 AUS

(文、岡川武和・写真、岡川武和、今元英之)

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