2018年5月14日

第34回飯塚国際車いすテニス大会

天皇杯・皇后杯を懸けた戦い、開幕

999|障害者スポーツ専門情報サイト sports news

3大会ぶりの優勝を目指す国枝慎吾

5月14日、第34回飯塚国際車いすテニス大会が筑豊ハイツテニスコート・県営緑地テニスコート(福岡県飯塚市)で開幕した。
車いすテニスの世界6大大会の一つでありアジアでは世界最高峰の大会となっている本大会は、5月14日から19日まで行われ、世界15カ国1地域から男女合わせて97名の選手が参加している。今年から男子シングルス優勝者に天皇杯、女子シングルス優勝者に皇后杯が授与されている。

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1月に全豪オープンで優勝し、調子を上げてきている

本大会3年ぶりの優勝を狙う国枝慎吾(ユニクロ)は初戦、相手に6-0,6-0で1ゲームも取らせない完璧なテニスをし、「上々なスタート」を切った。炎天下の中、戦いを終えた国枝は「仕上がりもよく調子がいい。自分自身に期待しているが、1戦1戦気を引き締めていきたい」と優勝に向けて熱く意気込みを語った。

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苦しいゲームを制した眞田卓


初優勝を狙う眞田卓(凸版印刷)は、先週行われた韓国オープンの疲れもあり、1セット目に思うようなプレーができていないように見えたが、ゲームを重ねるごとに調整し相手の弱点をついていくテニスを展開。初戦を見事突破した。本大会ベスト8まで勝ち上がることができれば、今まで1度も勝ったことのない国枝と対戦する。「より理想なテニスができれば勝ちにつながる。そこに向けて調整していきたい」と闘志を燃やしていた。

19日に男子シングルス、女子シングルスの決勝が行われ、女子シングルでは上地結衣が6連覇に期待がかかる。

【簡単なルール説明】
車いすに乗ってテニスを行い、2バウンドでの返球が認められている以外は通常のテニスと変わらない。男子、女子、クァードの3つのクラスがある。クァードとは、四肢に麻痺などがあり、重度の障害を持つ選手が出場するクラスである。性別によるクラス分けは無く、男女混合で行われる。

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